天文世界一 | 日本の世界一

月のクレーターに命名された天文学者 麻田剛立

江戸時代の天文学者、麻田 剛立は、西洋に先駆けること150年、世界で初めて、独自の計算により、1763年9月1日の日食を予言。日本で初めて近代的な天文学研究を行ない、伊能 忠敬緒方 洪庵へとつながる、日本の近代学問の大きな流れを生み出した。また、現代物理学の大発見・ケプラーの第3法則を独自に発見していた。その偉業を讃え、国際天文学連合により、月のクレーターの一つが「ASADA」と命名された。 この記事の続きを読む

110億年前の銀河の撮影に世界で初めて成功 すばる望遠鏡

2007年12月、ハワイ島マウナケア山頂の国立天文台のチームは、すばる望遠鏡により110億年前の銀河を世界で初めて撮影することに成功した。その結果より、110億年前の宇宙には円盤銀河が多く、楕円銀河がほとんど無かったことが判明した。 この記事の続きを読む

世界最大の光学望遠鏡 国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡「すばる」

1998年、ハワイ島マウナケア山頂(標高4,206m)に完成した国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡「すばる」。1999年1月、ファーストライト。 この記事の続きを読む

太陽系外惑星の公転軸の「傾き度」発見 須藤靖

2005年10月、東大大学院・須藤靖ら。地球から150光年離れたところにある惑星(HD209458)の、恒星の周りを回る際の公転軸が、恒星の自転軸に対して4度しか傾いておらず、ほぼ平行なことを世界で初めて突き止めた。
恒星の赤道面の延長上の円盤の塵から惑星が生成されたとするモデルの実証として、今回の発見は意義があった。 この記事の続きを読む

超新星爆発の光による重元素生成の原理を解明 日本原子力研究開発機構

超新星爆発の光核反応による重元素の生成が、超新星爆発の物理的な個性に依存せずに普遍的であるメカニズムを解明した。

その普遍的であるメカニズムとは「光核反応で生成された同位体の質量分布が、元になる同位体の質量分布に比例する」ということで、従来、恒星の性質(質量、組成、爆発エネルギー)によって、超新星爆発で生成された同位体の質量分布は、恒星によって当然、異なると考えられていた。

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銀河系とほぼ同じ大きさの原始銀河を発見[天文]

国立天文台らのグループ(京都大学の太田耕司(おおたこうじ)を中心とする、京都大学、東北大学、東京大学)によって銀河系とほぼ同じ大きさの原始銀河を発見し、1996年8月1日号のネイチャー誌に発表した。

Ohta, K., Yamada, T., Nakanishi, K., Kohno, K., Akiyama, M. and Kawabe, R., “Detection of Molecular Gas in the Quasar BR1202 - 0725 at Redshift z = 4.69″ , Nature 382 (1996) 426

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世界初、小惑星から岩石採取 宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ」

2003年5月に打ち上げらた宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ」は、
2005年9月に太陽系の小惑星『イトカワ』に到達し、形状、地形、表面高度分布、反射率(スペクトル)、鉱物組成、重力、主要元素組成などの科学観測を行った。
日本の惑星探査では初めて米科学誌「サイエンス」の特集号に発表された。

同年11月に着陸し、岩石を採取した。探査機「はやぶさ」は、2010年6月に帰還の予定。

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世界初、オゾンホールの発見

1982年、南極 昭和基地で上空のオゾン濃度を測定していた観測隊員の忠鉢繁が、オゾンの減少を計測。南極の春先にあたる9月から10月始め頃のオゾン濃度が最小になっていることを発見した。最初は機器の故障と思い、何度も点検したという。

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世界で初めて地球磁場の反転説を提唱 松山基範

地球の磁場は、現在は北極点の近くにS極が存在している。しかし、過去においては逆に北極近くにN極が存在していた時代があったことが明らかとなった。これを世界で最初に提唱したのが、京都大学の松山基範だった。

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Z項の発見 木村栄[天文]

1901年、岩手県水沢市の水沢緯度観測所所長であった木村栄が「Z項」を発見。当時、世界6ヶ所にあった緯度観測所の中で最も観測精度が低いと言われていた水沢観測所が、この発見により最も観測精度が高かったことが立証された。

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民間旅客機でCO2観測 国立環境研究所

2005年11月、国立環境研究所。日本航空の旅客機定期便に測定装置を取り付け、上空の二酸化炭素(CO2)濃度を測定。民間航空機による常時観測は世界初。

世界初、海の二酸化炭素吸収量を解明 気象庁

2005年6月、気象庁。81年からの継続調査で、日本の南に広がる太平洋の亜熱帯海域(北緯11~30度、東経130~165度)が、大気中から年間約6000万トンの二酸化炭素(CO2)を吸収していると判明。

最も重元素の少ない星を発見 国立天文台

2005年4月、国立天文台などの研究者からなるグループ。これまでで最も重元素量の少ない星を発見し、その化学組成を測定。

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世界最小の電波望遠鏡で星の誕生現場形成捉える 岡朋治

2005年4月、東京大助手・岡朋治ら。独自に開発した口径18cm、重さ約150kgのサブミリ波望遠鏡を使い、チリで観測。

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スパコン上にオーロラ再現 海洋研究開発機構

2005年4月4日、海洋研究開発機構。世界最高レベルの「地球シミュレータ」を使い、新手法で膨大な計算を1時間で処理。災害予測にも。

可視光フレアの発見 戸谷友則

2005年4月1日、京都大学大学院理学研究科助教授・戸谷友則ら。時間変動する天体の大規模探索により、約40億光年の距離にある一見ごく普通の銀河の中心部分から、わずか数日間に大きく増光 (フレア) する現象を発見。

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木星の約40倍の質量を持つ若い伴星を発見

2005年2月24日、国立天文台・神戸大学・東京大学・総合研究大学院大学などからなる研究チーム。

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世界最高解像度の地球温暖化予測計算

2004年9月、東京大学気候システム研究センター他の合同研究チーム。2100年までの地球温暖化の見通し計算を完了した。 この記事の続きを読む

世界最多の星を投影するプラネタリウム メガスター2コスモス 大平貴之

2004年7月、大平貴之。日本科学未来館で常設されている「メガスター2コスモス」は肉眼では見えない12.5等星まで500万個の星を映す。

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世界初の超伝導センサーで気球からオゾン層観測 高高度気球搭載型超伝導サブミリ波リム放射サウダ

2003年8月、通信総合研究所。成層圏中のオゾンとオゾン層破壊分子を同時に気球から観測できる「高高度気球搭載型超伝導サブミリ波リム放射サウダ」でオゾン層観測に成功。

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