日本人が2年連続で世界最良の観光客 エクスペディア・ベストツーリスト2008 | 日本の世界一

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2009年9月25日

日本人が2年連続で世界最良の観光客 エクスペディア・ベストツーリスト2008

2008年6月、ネット旅行販売大手の米エクスペディアは、ホテルマネジャーの各国の観光客に対する評価「エクスペディア・ベストツーリスト2008」をまとめた。100点満点で各国の観光客を採点したところ、日本人が68点でトップになった。首位は2年連続。現地のエチケットを守るといった行儀の良さや礼儀正しさ、部屋をきれいに使い、苦情が少ないことなどが評価された。

調査はランダムに選択されたヨーロッパ、南北アメリカ大陸及び一部アフリカ各国の約3万2000軒のホテルのマネージャーに質問をeメールで送付す る形で実施。調査期間は2008年3月18~27日。質問は10個のカテゴリーについて「最良」と「最低」の国を選ぶ方式で行われた。

全ての質問について「最良」国を10ポイント、「最低」国を0ポイントと換算し、それ以外の国は、順位に応じてポイントを割り振った。 ベストツーリストは国毎に全てのポイントを合計し、その順位で選出した。4,004軒のホテルから回答があり、回答率は約12.5%。

  • 行儀の良い旅行者:日本人が1位
  • 礼儀正しい旅行者:日本人が1位
  • 滞在地の言語を話そうとする旅行者:米国人が1位。日本人は下から3番目。
  • 地元の料理に興味を持つ旅行者:米国人が1位。日本人は下から3番目。
  • 気前よくお金を使う旅行者:米国人が1位。日本人は4位。
  • 気前よくチップをくれる旅行者:米国人が1位。日本人は記載無し。
  • 部屋をきれいに使う旅行者:ドイツ人が1位。日本人は2位。
  • ホテルで騒がしい・静かな旅行者:日本人が静かな旅行者1位
  • 旅行中のファッションについて:イタリア人が1位。日本人は5位。
  • 苦情の多い旅行者・少ない旅行者:日本人が苦情の少ない旅行者1位

ベストツーリストは日本人が68ポイントで第1位。以下英国人、ドイツ人が53ポイントで第2位。カナダ人が51ポイントで第3位。スイス人が49ポイントで第4位。オランダ人が48ポイントで第5位と続く。日本人は昨年度の調査に続き、2年連続で首位となった。

日本人は「旅行中の行儀が良い(現地のエチケットや常識に従って行動する)」「礼儀正しい」「ホテルで騒がない」「苦情が少ない」の4項目で1位となり、「部屋をきれいに使う」でも2位となったことが、ベスト・ツーリストでの首位につながった。

逆に日本人の評価が低かったのは「滞在地の言語を話そうとする」「地元の料理に興味を持つ」で、いずれも日本人は下から3番目という評価だった。

この結果より、日本人は現地の人たちに迷惑を掛けない配慮、心配りが世界一であることが分かる。一方、欠点として中々現地に溶け込もうとしない日本 人の姿が見えてくる。従って、今後日本人がもっと現地に溶け込もうとする努力をすれば、世界における日本人の評価は更に高まると予想される。
これには、言語の壁が立ち塞がっていて、この問題さえなければ、あらゆる点で、上位にくるだろうことが予想される。