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2008年5月12日
2006年10月3~4日、原口 證は16時間28分で円周率10万桁を暗唱。自身が前年に記録した8万3431桁の記録を更新する世界記録を達成した。
原口 證は1945年宮城県生まれ。東北沖電気工業、日立製作所茂原工場にエンジニアとして30年以上勤務し、1997年に退職。その後、円周率暗唱に挑戦している。
2004年9月、原口は円周率暗唱5万4000桁を達成。1995年に当時の慶応大生が記録した4万2195桁の世界記録を更新した。但し、この時は借りていた会場の都合により、5万4000桁で暗唱を中断せざるを得なかったということである。
2005年7月1日、原口は前年の暗唱中断を踏まえ、会場を長時間使用可能な千葉県木更津市の県立国際会議場「かずさアカデミアホール」会議室に移して、円周率暗唱に挑戦。午後0時10分頃開始し、午後8時過ぎに5万4000桁の記録を更新。翌2日午前1時26分、8万3431桁の世界新記録を樹立した。
2006年10月3日午前9時、原口は前年と同じ会場で円周率暗唱に挑戦。約16時間半後の4日午前1時28分に10万桁丁度で暗唱を終了。自身の世界記録を更新した。
原口は円周率の数字を、日本語に語呂合わせする方法で記憶しているということである。
2008年2月2日、奈良県大和郡山市のやまと郡山城ホールで行われた「第4回記憶力大会」で、原口は世界記録更新に挑んだ。2日午後1時に開始したが、17時間後の3日午前6時15分、4万1828桁で中断し、世界記録更新はならなかった。
しかし原口は「まだまだ挑戦を続けていきたい」と意欲を見せている。