ノーベル賞

2020年代

名前 受賞 受賞理由
2021 真鍋淑郎
(まなべ・しゅくろう)
物理学賞 気候の物理的モデリング、気候変動の定量化、地球温暖化の確実な予測。

2010年代

名前 受賞 受賞理由
2019 吉野彰
(よしの・あきら)
化学賞 リチウムイオン二次電池の開発
2018 本庶佑
(ほんじょ・たすく)
生理学・医学賞 免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用
2017 カズオ・イシグロ
文学賞 感情に強く訴える小説群により、世界とつながっているという我々の幻想に潜む深淵を明るみに出したことに対して
2016 大隅良典
(おおすみ・よしのり)
生理学・医学賞 オートファジーの仕組みの解明
2015 梶田隆章
(かじた・たかあき)
物理学賞 ニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見
2014 中村修二
(なかむら・しゅうじ)
物理学賞 高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明
赤崎勇
(あかさき・いさむ)
天野浩
(あまの・ひろし)
2012 山中伸弥
(やまなか・しんや)
生理学・医学賞 様々な細胞に成長できる能力を持つiPS細胞の作製
2010 根岸英一
(ねぎし・えいいち)
化学賞 クロスカップリングの開発
鈴木章
(すずき・あきら)

2000年代

名前 受賞 受賞理由
2008 小林誠
(こばやし・まこと)
物理学賞 小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献
益川 敏英
(ますかわ・としひで)
南部陽一郎
(なんぶ・よういちろう)
素粒子物理学における自発的対称性の破れの発見
下村脩
(しもむら・おさむ)
化学賞 緑色蛍光タンパク質 (GFP) の発見と生命科学への貢献
2002 小柴昌俊
(こしば・まさとし)
物理学賞 天体物理学、特に宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献
田中耕一
(たなか・こういち)
化学賞 生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発
2001 野依良治
(のより・りょうじ)
化学賞 キラル触媒による不斉反応の研究
2000 白川英樹
(しらかわ・ひでき)
化学賞 導電性高分子の発見と発展

1990年代

名前 受賞 受賞理由
1994 大江健三郎
(おおえ・けんざぶろう)
文学賞 『個人的な体験』『万延元年のフットボール』など、詩趣に富む表現力を持ち、現実と虚構が一体となった世界を創作して、読者の心に揺さぶりをかけるように現代人の苦境を浮き彫りにした功績に対して

1980年代

名前 受賞 受賞理由
1987 利根川進
(とねがわ・すすむ)
生理学・医学賞 多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明
1981 福井謙一
(ふくい・けんいち)
化学賞 化学反応過程の理論的研究

1970年代

名前 受賞 受賞理由
1974 佐藤栄作
(さとう・えいさく)
平和賞 非核三原則の提唱
1973 江崎玲於奈
(えさき・れおな)
物理学賞 半導体におけるトンネル効果の実験的発見

1960年代

名前 受賞 受賞理由
1968 川端康成
(かわばた・やすなり)
文学賞 『伊豆の踊子』『雪国』など、日本人の心情の本質を描いた、非常に繊細な表現による叙述の卓越さに対して
1965 朝永振一郎
(ともなが・しんいちろう)
物理学賞 量子電気力学分野での基礎的研究

1940年代

名前 受賞 受賞理由
1949 湯川秀樹
(ゆかわ・ひでき)
物理学賞 中間子の存在の予想

湯村