日本の世界一

航空母艦として設計完成された世界初の艦 鳳翔

空母「鳳翔」。1918年の「八六艦隊計画案」の補助艦として建造決定。’19年着工、’22年竣工。イギリスのハーミーズ竣工は’23年。

二重コイル電球の発明 三浦順一

1921年、東芝の三浦順一。電球の世界五大発明の一つ。

世界のプロ演奏家の6割が愛用するフルート 村松フルート製作所

1923年創業の村松フルート製作所。年間生産は4,000本だが、世界中のフルート演奏家が来日時には必ず一度は訪れるという。

当時世界最大の戦艦「長門」

1920年に竣工。戦後、ビキニ環礁での水爆実験の際に標的艦となったが、二度の爆発の後も沈没しなかった。

二灯用クラスター(二股ソケット)発明 松下幸之助

1920(大正9)年、松下幸之助。自転車用砲弾型ランプ、反射型ストーブ、ナショナルランプなど、96もの発明をした。

世界で初めて無線通信が使用された戦争 日本海海戦

日露戦争。1905年5月27日の日本海海戦で、哨戒艦「信濃丸」よりバルチック艦隊発見の第一報が「敵艦隊見ユ、456地点、信濃丸」と打電。

乾電池の発明 屋井先蔵

1885年、屋井先蔵。日清戦争で、懐中探見電灯や携帯通信器の電源として、寒冷地で凍結してしまう液電池に代わり大いに威力を発揮した。

銅の生産高世界一

1697(元禄10)年の銅の生産高は約1,000万斤(6,000t)。長崎貿易の輸出量の約半分。オランダ船、中国船が、インド、東南アジア、中国へ輸出。日本銅は、’76年刊行のアダム・スミス『国富論』でも、遠隔地の金属鉱山の産物の例として言及されている。

鉄砲伝来後1年で世界最大の生産国・保有国に

1543年、鉄砲が伝来、2挺を購入し種子島の豊富な鉄と高水準の鍛冶や鋳物の鋳造技術で、島内の鍛冶職人が5カ月で6,000挺を生産。

世界一登山者の多い山 高尾山

高尾山。年間250万人が訪れる。野鳥や動物の宝庫。山腹には真言宗の高尾山薬王院有喜寺があり、飯縄権現堂は都の重要文化財。

世界最高緯度の珊瑚礁 壱岐市郷ノ浦町黒崎沖の海底の珊瑚礁

壱岐市郷ノ浦町黒崎沖の海底の珊瑚礁は、北緯33度48分に位置。

世界一長い海岸線

我が国は島国で、入り組んだ海岸地形を持つことから、約35,000kmの長い海岸線を有している。国土面積1,000km2当たりの海岸線の長さは91.3km。因みにイギリス51.4km、韓国24.1km、フランス6.2km、アメリカ2.2km。

世界一雪が降る国

1927年2月14日、滋賀県伊吹山で記録した11m82cmが世界最深積雪。

世界初の三連吊橋 来島海峡大橋

1999年開通の西瀬戸自動車道の一つ・来島海峡大橋。約4kmを三連吊橋で結ぶ。大島から第一大橋(960m)、第二大橋(1,515m)、第三大橋(1,570m)。

世界最強の橋梁用ケーブル 新日本製鉄

1998年、新日本製鉄。世界最長の吊り橋、明石海峡大橋を支える2本の直径1.2mの鉄製メーンケーブルには、直径5.23mmのワイヤロープが3万6830本詰まっている。断面1mm2当たり180kg級と200kg級。

世界初の紙の建築 坂茂

坂茂。再生紙の筒を住体構造とした建築を開発。1995年の阪神大震災の際には、被災地に紙の教会や紙のログハウスを建設。アフリカ難民用に紙のシェルターを開発中。

海底部分世界最長のトンネル ドーバー海峡を横断するユーロトンネル

1991年貫通した、ドーバー海峡を横断するユーロトンネル。海底部分38km。川崎重工は、ハイテク技術の粋を詰め込んだ巨大なトンネル掘削機で最難関のフランス側からの掘削を僅か3年で完了。大規模トンネルは、日本製の機械を置いておくだけで、自動的に穴が掘られ壁も固められていく。世界中のトンネルは日本の会社に任せるのが通例。

世界最高の自立鉄塔 東京タワー

1958年、日本の技術、国産の材料によって造られた333mの東京タワー。自立鉄塔としては今だに世界一の高さ。工期はエッフェル塔(320.5m)の7割・11カ月という空前の速さ。45年以上現役のテレビ塔。首都圏のテレビ棟の乱立を防いだ。

世界一美しいホテル 帝国ホテルライト館

1923年9月1日、帝国ホテルライト館。数千点の浮世絵を所有する程の日本通だった巨匠フランク・フロイド・ライトの設計で、日本建築史上最高とも称えられる傑作。工期4年で、予算150万円が総工費900万円(現400億円)だった。開業日に発生した関東大震災でも大きな損傷なく大震災にも耐え切ったホテルとして、一躍有名に。被災者の避難場所として無料開放され、食料の供給や各国大使館に臨時施設を提供、新聞社にはロビーを開放するなど復興に尽力。

世界最大の木造建築物 奈良市雑司町の東大寺

奈良市雑司町の東大寺。743(天平15)年、2年前の聖武天皇の国分寺建立の詔を受け、全国の総国分寺として東大寺の建立が発願。747年、大仏殿の建立開始、752(天平勝宝4)年、大仏の開眼供養。横幅が現在の1.5倍もあったという大仏殿は二度の兵火に遭い、現在の建物は東西57m、南北50.5m、高さ47.5mで、江戸時代の1709(宝永6)年に再建。鎌倉再建の東大寺の建物の中で現存するのは南大門と開山堂、法華堂礼堂のみ。1993年、世界文化遺産に登録。世界的な仏教文化の宝庫。

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