技術世界一 | 日本の世界一

ライト兄弟の12年前に飛行機の設計図を完成した二宮忠八

1891年、世界初のプロペラ式の模型飛行機を発明。看護卒だった1894年、設計書を軍上部に提出したが却下され除隊。1903年、資金の目処がたった時、ライト兄弟に先を越され、落胆し製作を断念。後の航空専門家が驚嘆するほどの設計図を作っていた。

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自動で動く機械のしくみの教科書 細川頼直『機巧図彙』

『機巧図彙』は、1796年、土佐藩(高知県)の科学技術者である細川 頼直によって書かれた。この本は、からくりの仕組みやその製作方法を詳細な図とともに紹介しているからくりの教科書であり、江戸時代の自動機械について詳述した唯一の文献。現在のロボットや自動機械の解説書の元祖といえる。

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合成繊維ビニロンの発明 桜田一郎 矢沢将英

1939年、京都帝大の桜田 一郎と鐘紡の矢沢 将英は、合成繊維ビニロンを発明した。戦後、木綿の代用品として重宝され、現在は産業用資材に欠かせない存在。

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世界初、電子顕微鏡で固体と気体の化学反応の観察に成功

2008年6月、北海道大学工学研究科の大貫惣明と広島大学先進機能物質研究センターの小島由継の共同研究グループは、電子顕微鏡を用いて固体の水素化合物と気体の化学反応を、ナノメートルレベル(1nm=10億分の1m)でその場観察することに世界で初めて成功した。自動車用燃料電池の水素貯蔵材料の開発には、水素化物の反応機構の解明が不可欠であり、世界中の研究者たちが水素化物と気体の化学反応過程のナノレベルでの観察を望んでいたが、これまで実現していなかった。

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世界初、醸造酒の原料をDNAで特定 食品総合研究所

2007年8月、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所は、日本酒を分析して、原料の米の品種を判別する技術を世界で初めて開発した。ワインの原料であるブドウの品種判別も出来るということで、これまで出来なかった醸造酒の原料の偽装を確認する方法として期待される。

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タンジブル・ユーザーインターフェイスの世界的研究者 石井裕

直接手でデジタル情報に触って操作(タンジブル)できる画期的インターフェイス、「タンジブル・インターフェイス」を開発したのがマサチューセッツ工科大学(MIT)の日本人教授石井裕だ。
従来のコンピューターは、キーボードやマウスを用いて、一人のユーザが扱うことを前提としていたが、この開発によって、これからのコンピューターは、誰もが情報に直接触れながら操作できるという、より実態感のあるものになる。

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